こまどりこども園では、子どもの発達を助けるため、また家庭的な雰囲気の中、 子どもも保護者の方も安心してあそび・預けられるための本園の保育内容を紹介します。
あそぶことの大切さ
あそびは人格形成に大切な意味を持っています。
自分のしたいことを見つけてあそぶ中で、「自発性」が育ちます。
友だちと一緒にあそんだり喧嘩をしたりする中で、「人とのかかわり方」を学びます。
自然のいろいろな直接体験をする中で、「感性」が育ちます。
繰り返しあそぶ中で、「思考力」が育ちます。
子どもの生活はあそびが中心で、「あそび」の中に沢山の「学び」があります。
自分でしたいあそびを選んであそぶ子、保育士が準備したあそびに取り組む子など個人差はありますが、子どもが意欲を持ってあそぶためには、情緒の安定が大切であり、信頼する大人の支えや見守りが必要です。
乳幼児期に育まれた意欲は学びの意欲へとつながります。
よい習慣を身につける
- 1
- 生活していく上で大切な食事、排泄、睡眠、着脱など、まわりの大人の手助けで子ども自身が身に付けていきます。
- 2
- 基本的なあいさつ「おはようございます」「こんにちは」や、食事のマナーや交通ルール、 集団生活の決まりなど、まわりの大人が手本となり、子どもにわかりやすく伝えていくこ とで身に付いていきます。
- 3
- 感謝の気持ち、思いやり、正義感などは相手の立場に立って初めてその意味がわかり、
行動が成り立ちます。
ただし、これは言葉の押し付けでは子どもには身につきません。まわりの大人が良い環境 を作り、その中で、子ども自身に考えさせることにより身に付いていきます。