「おはよう」の挨拶から始まるこども園生活

保育士や友だちとのふれあいを通して、『あそぶ意欲』『人に対する思いやり』『感謝の心』を、そして一人ひとりの育ちを大切にし、はげましの中で『自分のことは自分でできる』と言う自立心の心を培うことを目標にしています。

「あそび」は子どもの人格形成に大切な意味を持っています

自分のしたいことを見つけてあそぶ中で、「自発性」が育ちます。友だちと一緒にあそんだり喧嘩をしたりする中で、「人とのかかわり方」を学びます。自然のいろいろな直接体験をする中で、「感性」が育ちます。繰り返しあそぶ中で、「思考力」が育ちます。

基本的・社会的な生活習慣や道徳を身につけます

あいさつ「おはようございます」「こんにちは」や、食事のマナーなどは、まわりの大人がよい手本となり、してみせること。また交通ルールや集団生活のきまりなどは、大人が子どもにわかりやすく教えていくことで身に付いていきます。

「ありがとう」や「ごめんなさい」といった感謝の気持ち、思いやり、正義感などは相手の立場に立ってはじめてその意味がわかり、行動が成り立ちます。これは言葉や押し付けでは身につきません。まわりの大人のよい環境の中で、子どもに考えさせます。